物販記事の中でも非常に需要が高い化粧品関係。しかし実際に紹介によって利益を得るには、読者が自分のサイトに貼ってあるリンクを通って販売サイトにて購入してくれなければなりません。そこで売上につながる紹介記事の書き方について考えてみましょう。
まず売上に繋げるためには紹介する化粧品を選びましょう。一番良いのは実際に自分が使ってみて良かった商品を選ぶことです。何故ならそれが一番リアルであり、説得力があるからです。
それに実際に自分が持っている商品であれば、使用中の写真などリアルな画像を入れることができ、読者はその商品の使い心地や効果を想像しやすくなります。
もし知らない商品について書くのであれば、徹底的なリサーチが必要になるでしょう。アットコスメなどで体験談や口コミをたくさん調べて実際にどれほどの効果があるのかを把握するようにしてください。
書き出しは悩みから書くと読まれやすい!
商品が決まれば実際に書いていくわけですが、ここで最初からその化粧品について触れるのではなく、その商品に繋がるような悩みや出来事から入るのがお勧めです。
例えば出だしは次のように書くと良いでしょう。
アイクリームを紹介したい場合に、「ここ最近忙しくて寝不足気味を自覚していたのですが、ふと鏡を見て気が付いたのが、目の下のクマ!目の周りの皮膚は他の部分より薄いので、睡眠不足や目の酷使で血液の循環が悪くなると血管の色が見えてしまうんだそうです・・・」
という出だしにすると、宣伝目的と気づかれることなく読み進んでもらえますし、同じ体験をしている人の共感を得ることもできます。
またクマができる原因について触れているように、美容に関した豆知識も含まれているため、読者にとって有益な記事になります。
実際これは非常に大切で、今回は購入には至らなかったとしても、見込み客(=読者)を確保ができる為、次回以降の収益に繋がる可能性が出てきます。
実際にその商品について書く時には、商品の公式サイトでは得られない情報を書くことを意識するのもポイント。
商品の成分が何か、それにはどんな効果があるかについて書くよりも、実際に使ってみた使用感や結果について書くようにしましょう。
販売先のリンクは文章の最後に配置し、全体として見た時に、商品の宣伝というよりは美容に役立つ内容という印象を与える方が好感度が高まります。